ガールズ&パンツァー 最終章 第3話

劇場にて鑑賞。

カリカチュアされた第二次大戦中の各国軍隊の行動様式は、各学校の定形として存在して、それから逸脱してきたのが劇場版なのだろうと思っていた。あまりに歴史から独立してキャラクターたちが振る舞うと、戦争の模倣を行うことによる祭事のような性質が失われてしまうのではないかと推測していた。

だから、大洗が西住みほを中心としたチームから変化するというのは、例えば歴史的な出来事をモチーフにした祭りの筋書きを全く別のものにしてしまうようなものだ。西住みほは、カリカチュアされた歴史と我々の接続点だったはずで、戦車道という祭事を取り仕切る彼女が唯一無二の主役でなくなった今、この物語は何処へ向かっているのだろうか。

何の話をしているんだおれは。