FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

 知識を得て面白いというとき、「知らないものを知って面白い」と「自分の中にあったものが整理されて面白い」の2種類があるけれど、これはその後者。何かと統計や数字にこだわるので煙たがられる人間なので自分の考え方に近い内容の本であり、またそれらの(情報のディティールより)考え方や物の見方を整理できるという意味で面白かった。

 

 本の内容については一般的に信じられている政治や経済の事実について、多くの人が(完全にランダムで答えた確率よりも)間違っていて、我々の物の見方の何がそういった誤りを生むのかについて要点をまとめている。

 要所としては我々の物の見方や感じ方がいかに歪んでいるかだと思うけれど、結局の所は自分を常に疑ってかかるしかないということなんだろう。