とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 16

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(16) (電撃コミックス)

 

 アニメ3期が終わったところでこれをいうのは恐縮なんだけれど、4期やってほしいですね。

 ということでジェイルブレイカー編の中盤~終わりへと突っ走る16巻。

 佐天さんの奮闘と初春の覚醒、美琴の安定感さえ感じる戦いでバトルが終わってあとはエピローグを残すのみかな、という内容の巻。

 なんといっても見どころは初春の覚醒で、シリーズが始まってからかなり年月が経っているのでついにかというところ。感情ドラマの部分だと、ちょっと性格が黒くてパーソナルリアリティも強いから能力面の潜在能力は高いと言われていた初春が、結構エゴイスティックな動機で覚醒するというのがよい。

 引っ込み思案な性格はたいてい不遜さと表裏一体で、そういうキャラクター像のドラマとしてすごく出来がいい。(これまでの積み重ねの量が多い、というのはあるけれど)

 

 こうなるとそろそろレールガンも完結がするのだろうか、とちょっと思ったりもする。