とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 1~14

 

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(1) (電撃コミックス)

  1~3巻はいわゆるレベルアッパー編。

 アニメとは細部が違っていて、とくに御坂美琴のキャラクターが多少異なる。

 はっきり出るのは終盤でAIMバーストに対する同情の長尺セリフが全部なくて、「悪いけど『自分だけの現実』を他人に委ねるような人達には負ける気がしないわ」「こんなとこで苦しんでないでとっとと帰んなさい」とさっぱりしてる。ここは尺の違いというよりキャラの肉付けの違いかなと。

  7巻序盤までシスターズ編。ちなみにアニメ1期2クール目はアニオリらしい。

  コミカライズとしてはちょっとやり過ぎじゃないくらいの勢いがある作画があったりもするけれど、コマ割りと情報の集約が上手い。情報量の多い展開、ギャグとバトルで全然ダレない。冷静に考えると情報量はかなり多いはずなのだけれど。

  大覇星祭編。このあたりからアニメ版との違いはほとんどない。とくに大覇星祭編はアニメそのままな印象。

 このあたりから食蜂ががっつり登場するようになり、物語の展開が(暗いほうに)がっつり広がる。学生をやってるけど研究組織や暗部とより無縁でいられなくなっていく感じ。

  インディアンポーカー編。アニメでも次週放送予定のバストアッパーを含めおっぱいネタが多い。お色気要素かと思っていたけど、これって大人の世界(学園都市暗部)に対して子供である自分を自覚し逡巡しているってことなのかなぁと。

 時間軸としては暗部編が並行して行われていて、フレンダやスクールのテレキネシストみたいにこの直後に死亡するキャラクターが登場するのも学園都市の影を感じさせる。

  新編突入。なぜニンジャ……。

 

 基本アニメで大部分をやってるけれど、キャラ補完とかアニメ化されていないエピソードがあるのでキャラが好きなら買っていいかも。(あわきんとか)